いちばんおすすめのカクテルアプリは、ひとつの疑問にしっかり答えてくれるアプリです。それは、今ある材料で今夜何が作れるかという疑問です。多くのアプリはレシピから始まり、買い物リストを渡してきます。Pocket Bartenderはあなたの棚から始まります。だからこそ私たちは、2026年のほとんどのホームバーテンダーにとって、Pocket Bartenderがいちばんおすすめのカクテルアプリだと考えています。なお、私たちはPocket Bartenderの開発元なので、その点を踏まえてお読みください。他のアプリに関する情報はすべて各アプリのApp Store掲載内容に基づいており、それぞれの強みもきちんと紹介しています。
カクテルアプリおすすめ5選の比較表
| アプリ | 評価 | 対応プラットフォーム |
|---|---|---|
| Pocket Bartender | 総合1位 | iPhone、iPad、Android |
| Mixel | Macユーザーにおすすめ | iPhone、iPad、Mac、Vision Pro、Android |
| Cocktails Guru | 最大のレシピカタログならこれ | iPhone、iPad、Mac、Vision Pro、Android |
| Home Bar Hero | 大量のコレクションのスキャンにおすすめ | iPhone |
| うちカク! | 日本製の材料管理アプリ | iPhone、iPad、Apple Vision |
機能別の比較
「記載なし」は、その機能が各アプリのApp Store掲載ページで触れられていないことを意味します。
| 機能 | Pocket Bartender | Mixel | Cocktails Guru | Home Bar Hero | うちカク! |
|---|---|---|---|---|---|
| 手持ちのボトルで作れるカクテルを表示 | あり | あり | あり | あり | あり |
| 写真でボトルを登録 | あり | 記載なし | 記載なし | あり | 記載なし |
| 次に買うべきボトルを提案 | あり | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 写真からドリンクを特定 | あり | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 代用材料の提案 | あり | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| レシピをバッチ用に分量調整 | あり | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 各ドリンクのフードペアリング | あり | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| Androidアプリ | あり | あり | あり | なし | なし |
| Macアプリ | なし | あり | あり | なし | なし |
1. Pocket Bartender:総合1位のカクテルアプリ
Pocket Bartender(App Storeでは「Mixology - Pocket Bartender」という名称で掲載)は、ホームバーを中心に作られたアプリです。作れるドリンクを見つける、作れるドリンクを増やしてくれる1本を買い足す、ドリンクを正しく作る、大人数向けに分量を増やす。この比較の中で、こうした夜の流れをすべてカバーしているのはPocket Bartenderだけです。
買い出しからではなく、自分のバーから始まる
ボトルの登録方法は2つあります。ボトルの写真を撮ってアプリに認識させるか、リストから材料を選ぶかです。すると「何が作れる?」が、ライブラリ全体を3つのグループに分けて表示します。「今すぐ作れる」ドリンク、材料が「あと1つ」足りないドリンク、「あと2つ」足りないドリンクです。それぞれの結果には、手持ちのどのボトルを使うのか、何が足りないのかが正確に表示されるので、聞いたこともないリキュールが必要なレシピをスクロールし続けることはありません。最初の同期が済めば「何が作れる?」はオフラインでも使えるので、電波の弱い貸別荘や友人の家でも困りません。
次に買うべきボトルを教えてくれる
これは、他のどのアプリの掲載ページでも見かけなかった機能です。あなたのバーがあと少しで新しいドリンクを作れる状態になると、Pocket Bartenderは買い足すべき次の1本を提案し、それぞれで何件のレシピが解放されるかを教えてくれます。オレンジリキュール1本で12種類ほどのドリンクが増えることもあれば、珍しいアマーロでは1種類しか増えないこともあります。どのレシピからでも足りない材料を買い物リストに追加でき、リストにはそれであと何杯のカクテルが作れるようになるかが表示されます。お店で購入済みにチェックすると、その材料は自動でバーに追加されます。買い物に行く人とリストを共有することもできます。
写真からドリンクを特定できる
バーで飲んだおいしい一杯の名前が分からない、ということはありませんか?「このドリンクは何?」は写真からカクテルを特定し、最も近い候補を一致率(%)とともに表示します。他に考えられるドリンクも一覧で示し、レシピを開いて自宅で作れるようにしてくれます。
代用、分量調整、バッチ作りまで
材料が1つ足りないときは、各レシピの代用材料カードに、そのドリンクで実際に使える代わりの材料が載っています。大人数分のドリンクを作るときは、グラスの数や総量(たとえば1リットルのピッチャー)に合わせてどのレシピも分量を調整できます。バッチ用に分量を増やすと、Pocket Bartenderは多くのバッチレシピが見落としている要素を加えてくれます。それは、1杯ずつシェイクやステアしたときに加わるはずの溶けた氷の分の水です。あらかじめ混ぜて冷やし、新しい氷の上に注ぐまでの手順も表示されます。この水がないと、バッチで作ったカクテルは強すぎて甘すぎる仕上がりになります。
信頼できるレシピ
ライブラリはユーザー投稿型ではなく厳選されたもので、IBA公式のクラシックも収録しており、どれも正確な分量と手順付きです。すべてのドリンクにアルコール度数、カロリー、分量、味の特徴が表示され、単位はメートル法とヤード・ポンド法から選べます。また、どのレシピにもフードペアリングの提案(アプリ内の「おつまみ」)があります。テーマ、シーン、祝日やイベント別に探したり、モクテルに絞り込んだり、決められないときは「おまかせ」をタップしたりできます。
自分好みにアレンジできる
オリジナルレシピ作成機能を使えば、どのクラシックも好みに合わせて変更し、元のレシピを残したまま自分のバリエーションとして保存できます。お気に入りはフォルダに分けて保存でき、各ドリンクにテイスティングノートを残して、次の1杯をさらにおいしくできます。アプリは日本語を含む24言語に対応しており、メニューだけでなくレシピそのものも翻訳されています。
対応プラットフォーム: iPhone、iPad、Android。向いていない人: Macで使いたい人。結論: 棚にすでにあるもので、おいしいカクテルを作りたいすべての人にとって、いちばんおすすめのカクテルアプリです。
Pocket Bartenderの代わりになるおすすめアプリ
以下の4つのアプリは、それぞれ1つの分野に強みがあります。その分野があなたにとって最も重要なら、試してみる価値があります。
Mixel:Macユーザーにおすすめ
Mixelの特徴は、600種類以上の材料を描いた手作りのピクセルアートイラストで、iPhone、iPad、Mac、Vision Pro、Androidで使えます。ライブラリにはIBAのクラシック100種類以上を含む2,600種類以上のレシピがあり、バー管理機能、買い物リスト、チャットできるAIバーテンダーのBartも備えています。Pocket Bartenderとの比較: 掲載ページには、写真スキャン、代用材料、バッチ用の分量調整、次に買うボトルの提案についての記載はありません。
Cocktails Guru:最大のレシピカタログならこれ
Cocktails Guruはここで紹介する中で最も大きなライブラリを持ち、App Storeの掲載によると約2万件のレシピを収録しています。さらに、テクニック、グラスウェア、歴史を学べるBartender Academy、My Bar機能、コミュニティフィードも備えています。iPhone、iPad、Mac、Vision Pro、Androidで使えます。Pocket Bartenderとの比較: カタログがこれだけ大きいと確認すべきバリエーションも多くなります。また、掲載ページには、写真スキャン、代用材料、バッチ用の分量調整、次に買うボトルの提案についての記載はありません。
Home Bar Hero:大量のコレクションをスキャンするならこれ
Home Bar HeroのAIスキャナーは1枚の写真で最大10本のボトルを識別でき、ワインやパントリーの食材も管理できます。ホームパーティー向けには、自分のバーをドリンクメニューとして公開し、ゲストがQRコードで開けるようにできます。AIバーテンダーがレシピを提案してくれる機能もあります。Pocket Bartenderとの比較: iPhone専用で、ライブラリは「数百のレシピ」とされています。
うちカク!:日本製の材料管理アプリ
うちカク!(App Storeでの名称は「うちカク! カクテル材料管理」)は、KINYO KOUが開発する日本製のカクテルアプリで、iPhone、iPad、Apple Visionで使えます。750種類のサンプルレシピを収録しており、手持ちの材料からレシピを検索できるほか、名前や技法からも探せます。オリジナルレシピは無制限に登録でき、カクテルのアルコール度数を計算できる度数計算機も備えています。データはiCloudにバックアップでき、最終更新は2025年7月24日(バージョン9.10.0)です。Pocket Bartenderとの比較: レシピは750種類で、対応はiPhoneとiPad(およびApple Vision)のみです。掲載ページには、写真スキャン、代用材料、バッチ用の分量調整、次に買うボトルの提案についての記載はありません。
今もおすすめされる古いアプリ
「おすすめカクテルアプリ」系のリストに今もよく登場する2つのアプリは、何年も更新されていません。共有しやすいレシピカードで知られるHighball by Studio Neatは、最終更新が2018年10月(バージョン1.33)です。オリジナルのCocktail Flowアプリは、最終更新が2019年12月(バージョン3.4)です。どちらもまだ起動するかもしれませんが、6年以上更新されていないアプリは、iOSのアップデートでいつ動かなくなってもおかしくありません。
カクテルアプリはどれを選ぶべき?
ほとんどの人にはPocket Bartenderがおすすめです。作れるカクテルを表示し、次に買うべきボトルを教え、写真からドリンクを特定し、バッチ用の分量まで正しく調整してくれるのは、ここで紹介する中でPocket Bartenderだけです。iPhoneとAndroidの両方で使えます。主にMacでカクテルを作るならMixel、手に入る中で最大のカタログが欲しいならCocktails Guru、iPhoneでスキャンしたい大きなコレクションがあるならHome Bar Heroを選びましょう。日本製のアプリがよければ、「うちカク!」がおすすめです。
カクテル作りが初めてなら、ミクソロジー初心者ガイドで、どのカクテルアプリでも前提となっている道具やテクニックを確認できます。最初に試すリストとしては、簡単カクテル集がおすすめです。
